ダイエットの問題点について
問題は、女性たち自身は依然としてダイエットをゲーム感覚で推進し、競争からはみ出る人間を支えようとしないことだと指摘している。
しかし、著者の参加した自助グループを含め、同じ女性同士が貶めあっている現実に抗い、同じ立場であることを生かして当事者たちを支える試みはさまざまな場面で活躍している。
これらの力は、社会学や人類学の対象としても、苦しみを理解しあう仲間による支援(ピア・サポート)の力は注目されてきているということだ。
以上が要約である。この論文を読んで、私が感じたことは2つある。
まず、1点目は「当事者」として研究する難しさについてだ。
私も卒論を書くにあたって、自助グループの見学を考えていたが、どのようにアプローチすればよいかわからなかった。
「当事者」としてアプローチしたいと考えていたが、この論文によってその功罪が理解できた。



